マー君11勝目消滅「フラストレーションが溜まる結果」 サヨナラ負けで地区Vへ足踏み

[ 2019年9月14日 18:18 ]

ア・リーグ   ヤンキース5―6ブルージェイズ ( 2019年9月13日    トロント )

<ブルージェイズ・ヤンキース>力投するヤンキース先発の田中(AP)
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 ヤンキースの田中将大投手(30)が13日(日本時間14日)、敵地でのブルージェイズ戦に先発。5回を投げて8安打4失点で勝利投手の権利を持って降板も、延長サヨナラ負けを喫し11勝目はならなかった。

 田中にとっては再びフラストレーションの溜まるマウンドとなった。8月11日(同12日)の対戦では8回0/3を無失点に抑えたブ軍。2回にグリチェクに先制ソロを浴びたものの、3回までは2安打1失点4奪三振とまずまずだった。だが、4回に味方の失策と4安打がからみ2失点。5―3と逆転してもらった直後の5回には連打で1点を失った。「しっかりと自分が踏ん張らなければいけないところで踏ん張りきれなかった」。チームは延長12回、サヨナラ負けで、地区優勝マジックは5のまま。「フラストレーションが溜まる結果になっている」と敗戦の責任を背負った。

 一方で、移籍6年目で初めての地区優勝は目前。ビッグゲームでの強さを証明してきた田中には、地区シリーズ第1、2戦の先発候補として期待がかかる。シーズン中に様々な修正を施し、調子自体は上向き。ここ2戦、結果が出ていないが「そこがまたピッチングの難しさ」と最善のものを求めて、微調整を継続していく。

 レギュラーシーズンの先発はローテーション通りならあと2試合。田中は「目の前の1登板、1登板に向けてしっかり調整していく」と悔しさを押し殺しながら前を向いた。 (杉浦大介通信員)
 

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