広島 菊池涼の15試合連続安打となる8号ソロで初回先制 チームは14試合連続本塁打に

[ 2019年8月3日 18:27 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2019年8月3日    マツダ )

<広・神> 1回1死、菊池涼は左越えに先制ソロを放つ(撮影・大森 寛明)
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 広島の菊池涼介内野手(29)が阪神戦(マツダ)の初回に左翼スタンドへ8号ソロ。3連勝中のチームに先制点をもたらした。

 「2番・二塁」で先発出場。初回、1死走者なしの場面で入った第1打席で阪神先発の右腕・西が投じた1ストライクからの2球目、内寄りのシュートを左翼スタンドへ叩き込んだ。

 菊池涼のアーチは7月31日の巨人戦(東京D)で1番・西川の先頭打者アーチに続いて2者連続弾を放って以来3試合ぶり。この一発で菊池涼は15試合連続安打となり、チームも14試合連続本塁打となった。

 後半戦は今季2度目となる9連勝をマークし、1敗した後で再び3連勝中。現在、首位・巨人とは3ゲーム差、2位・DeNAには0・5差と迫っており、幸先のいい菊池涼の先制弾となった。 

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