広島3連勝でストップも巨人と3差変わらず 先制弾の菊池涼は美技連発 中崎46日ぶり復帰で無失点

[ 2019年8月3日 22:36 ]

セ・リーグ   広島1―4阪神 ( 2019年8月3日    マツダ )

<広・神>5回無死、梅野のニゴロをさばく菊池涼(撮影・坂田 高浩)
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 大逆転でのセ・リーグ4連覇を目指す3位の広島が4位・阪神に1―4で逆転負けを喫し、連勝が3でストップ。首位・巨人が2位・DeNAに敗れたため巨人との3ゲーム差は変わらなかったが、DeNAとのゲーム差が1・5に開いた。

 広島は初回、菊池涼が15試合連続安打となる8号ソロを左翼スタンドへ叩き込んで先制。だが、2回にメヒアが先頭・大山の三ゴロを後逸する失策からピンチを招いて同点に追いつかれると、3回には先発左腕・床田が近本に勝ち越しを許す右越え8号ソロを被弾した。1点を争う展開の中、二塁を守る名手・菊池涼が4回にマルテの中前に抜けそうな飛球を直接ジャンピングキャッチすると、5回にも梅野の中前へ抜けそうなゴロを捕球してから一塁へ矢のようなジャンピングスローを見せてアウトに取るなど床田を盛り立て試合は終盤へ。

 だが、8回に登板した3番手・遠藤が先頭・近本に右翼線二塁打され、1死後に糸井、大山へ連続でストレートの四球を与えて満塁。ここで福留の一ゴロをバティスタがファンブルするタイムリーエラーで1点を献上すると、マルテにも右犠飛を許してこの回2点を失った。最近2試合で合計7安打を放っていた1番・西川が4打数無安打に終わり、連続安打が13試合でストップ。主砲・鈴木も3三振を喫して無安打に終わるなど、最後まであと1本が出なかった。

 それでも先発左腕・床田は6回5安打2失点(自責1)と好投。不調により2軍落ちし、7月31日に再昇格を果たしながら出番のなかった守護神・中崎も9回に4番手として登板した。6月18日のロッテ戦(マツダ)以来46日ぶりの1軍マウンドとなった中崎は先頭の梅野を外寄りの直球で見逃し三振に取るなど1回1安打無失点。投手陣に厚みが増した。

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