巨人・炭谷、右手人さし指骨折で長期離脱も 全治不明 週明け再検査

[ 2019年8月3日 05:30 ]

巨人の炭谷
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 巨人・炭谷銀仁朗捕手(32)が2日、右手人さし指骨折で出場選手登録を抹消された。前日1日の広島戦の5回の守備中に痛めて途中交代。都内の病院で骨折と診断された。全治は明らかになっていないが、週明けに再検査を行い、今後の治療方針を決める。

 利き手の人さし指の負傷で、スローイングの際に大きな影響が出る箇所だけに、慎重に回復を見極める必要があり、長期離脱の可能性もある。原監督は「しょうがない。骨がくっつくまではね」と話した。

 西武からFA移籍した今季は、ここまで47試合に出場し、打率・252、5本塁打、22打点。扇の要として投手陣を引っ張っていただけに離脱は痛い。代わって2年目の岸田が1軍に昇格した。

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2019年8月3日のニュース