ヤクルト15連敗、小川監督「終盤の失点が残念でした」

[ 2019年5月31日 21:34 ]

セ・リーグ   ヤクルト2―3DeNA ( 2019年5月31日    横浜 )

<D・ヤ>試合中、眉間を押さえる小川監督。手前は村上(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトがDeNAとの接戦に敗れ、70年以来49年ぶりの15連敗を喫した。

 1点を追う6、7回に2死から一、二塁の好機を築きながらも走者を還せなかった。DeNAに7回に2点を追加され、直後の8回にようやくバレンティンの右2点二塁打で1点差に迫ったが、9回は3者凡退で惜敗となった。

 小川監督は試合後「追い上げたけど、終盤の失点が残念でした」とコメント。結果的には好機の後の失点が勝負のポイントとなった。

 これで70年のチームワーストでセ・リーグ記録の16連敗を記録した時以来、49年ぶりの15連敗。また月間でもチームワーストの20敗に到達。6月1日はドラフト1位右腕の清水にマウンドを託しトンネル脱出を図る。

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