西武・高橋光 奪三振ショーで今季5勝目 3年ぶり自身2度目の2桁10K

[ 2019年5月31日 22:57 ]

パ・リーグ   西武3―2ロッテ ( 2019年5月31日    ZOZOマリン )

<ロ・西>6回1死一、三塁 岡を併殺に打ちとりガッツポーズする高橋光 (撮影・白鳥 佳樹)
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 西武先発・高橋光が奪三振ショーで今季5勝目を手にした。

 初回に味方失策もあって2点を失ったが「調子は悪くなかった。真っすぐは高かったけど、力があった」。直球は最速151キロで、鋭く落ちるフォークでロッテ打線を手玉に。3回2死からは中村奨、井上、レアードと3~5番から3連続三振を奪うなど、3年ぶりとなる自身2度目の2桁10三振をマークした。

 7回2死から2四球などで満塁として降板も、平井の好リリーフで白星をゲット。右腕は「しっかり準備してきたことをマウンドで出すことだけを考えてきた」。辻監督も「真っすぐも速かったし、自信を持って投げていた」と若きエース候補の好投を喜んだ。

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2019年5月31日のニュース