ヤクルト14連敗で最下位転落 屈辱13失点大敗…試合後緊急ミーティング

[ 2019年5月31日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト0―13広島 ( 2019年5月30日    神宮 )

9回1死一塁、バティスタに2ランを打たれ落胆するヤクルトベンチ(撮影・篠原岳夫)塁、
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 試合後、ヤクルトの若手選手らが行うベンチ裏での素振りは中止された。球団スタッフに促されナインは足早にクラブハウスへ。緊急ミーティングが開かれた。17年7月以来の14連敗。本拠地では10連敗となり、4月20日に首位だったチームが約1カ月後には、3月30日以来の単独最下位に転落した。小川監督は選手らに語りかけた。

 「勝敗の責任は自分にある。ただ、こういう状況になっているのは何らかの原因がある。一人一人で考えていかないといけない。みんなで打破しよう。明日から頑張ろう」

 試合後、指揮官が選手を集めるのは今季初めて。大入り3万239人の神宮で、ショッキングな完敗だった。

 自慢の打線が相手の2年目右腕・山口に6回まで無安打に封じられた。7回2死、同じ熊本出身で、同学年の村上が内角高めの143キロ直球を左前に落とした。「(同郷の同期だからといって)特に感じるところはなかった。何とか一本出したいと思っていたので、出せて良かった」。大記録こそ阻止したが、2安打で零敗。投手陣も崩壊し13失点。10日の巨人戦での12点差を塗り替え、今季最大得点差での敗戦となった。

 それでも試合は続く。31日のDeNA戦(横浜)に敗れれば70年にセ・リーグタイ記録の16連敗を喫して以来、49年ぶりの15連敗となる。伊東昭光編成部長は「粘り強い監督なので、必ず巻き返してくれると信じている」と変わらぬ信頼を口にした。一丸となって苦境に立ち向かう。 (黒野 有仁)

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