ロッテが4連勝 ボルシンガー6回1失点で待望の初勝利

[ 2019年4月20日 16:47 ]

パ・リーグ   ロッテ3―1日本ハム ( 2019年4月20日    ZOZO )

<ロ・日>3回2死二塁、角中は中越えの適時二塁打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 ロッテが3―1で日本ハムを下し、4連勝を飾った。先発のボルシンガーは6回1失点で待望の今季1勝(2敗)。昨年8月4日楽天戦以来の白星となった。

 打線は2回無死二、三塁で、7番バルガスの三ゴロの間に三塁走者・レアードが生還し先制。3回に4番角中の左中間への適時二塁打、5回に中村奨の中安打で加点した。

 ボルシンガーは6回を投げ93球3安打1失点と好投。7回からは酒居、唐川、益田の救援陣がリードを守り抜いた。

 日本ハムは先発の上沢が7回3失点と粘投したが、打線は中田の3号ソロのみに終わった。この日昇格した斎藤の登板機会はなかった。

 ▼ボルシンガー(6回1失点で今季初勝利)「今日は試合をしっかりつくろうという気持ちで臨んだ。チームに勝ちがつく投球ができて嬉しい。昨年生まれた息子が今日初めてマリンに来てくれた。妻と息子のおかげです」

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