国学院大 ダンテが先制3ラン、初スタメン抜てき応えた

[ 2019年4月20日 05:30 ]

東都大学野球春季リーグ戦第2週第2日   国学院大4―1東洋大 ( 2019年4月19日    神宮 )

<東洋大・国学院大>3回2死二、三塁、国学院大・山本ダは3ランを打つ(撮影・荻原 浩人)
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 抜てきに応えた。「5番・DH」で初スタメンに名を連ねた国学院大2年生の山本ダンテ武蔵が3回に先制左越え3ラン。リーグ初安打が本塁打となり「打った瞬間手応えがあった。やっと(ヒットが)出た」と喜んだ。17年センバツ優勝の大阪桐蔭でレギュラー。体重を4キロ増の79キロにして振り負けない体をつくり、レベルアップにつなげた。さらなる成長に向けて「頼られる選手になりたい」と腕をぶしていた。

 ▼東洋大・杉本泰彦監督(打線が10三振を喫し)吉村君にあれだけ良い投球をされてしまっては…。うまく内角を使われた。

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2019年4月20日のニュース