広島 野間速ぇ~!広輔先制犠飛で好走塁

[ 2019年4月20日 15:20 ]

セ・リーグ   広島―DeNA ( 2019年4月20日    マツダ )

<広・D>3回表1死三塁、田中広の左犠飛で三塁走者の野間が生還(捕手・嶺井) (撮影・奥 調)
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 広島・田中広輔内野手(29)が3回1死三塁でDeNA先発・井納から左犠飛を放ち、先制点をあげた。

 「打ったのはフォーク。野間に感謝です」との言葉通り、先制点に渋く貢献したのは、野間だ。この回の先頭で右翼線への二塁打で出塁すると、床田の犠打で三進。田中広の左翼への飛球は、定位置付近の浅い飛球だったが、迷わずスタートを切った。

 筒香―大和と無駄のない中継プレーで、本塁は際どいタイミング。セーフの判定にDeNA・ラミレス監督がリクエストを要求するも、判定通り生還が認められた。

 野間の走力は、球界トップクラス。チーム打率は、リーグ最下位と低調な中で、足を使った攻撃で3連勝へ幸先のいい先制点を奪った。

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