ノッていきたい 今季初の広島らしい勝利

[ 2019年4月18日 08:48 ]

セ・リーグ   広島5―4巨人 ( 2019年4月17日    熊本 )

最後の打者を併殺に取り、中崎と握手する石原(右)(撮影・中村 達也)
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 【野村謙二郎 視点】9回に2点差をひっくり返した。今季初めて、3連覇してきた昨季までの広島らしい勝利だった。同点の8回に一番打たれたくない丸に2ランされてから、ようやくというか、本領を発揮した。

 ただ、前半は反省点ばかり。7イニングで先頭打者を出しながら、バントミスや併殺打でつぶした。特に3四球をもらって満塁とした初回や、死球が絡んだ2回無死一、二塁など相手のミスにつけ込むことができていないのが目立つ。現状の打開策は、技術面ではなく、気持ちの持ち方だと思う。「後ろにつないで…」だった意識が、今は「俺が決めてやる」になっているから力んでしまってスイングが乱れている。本来のパフォーマンスをするには、どうしたらいいかを見直したらいいのでないか。

 それでも、この勝利は本当に大きい。好転するきっかけになりうる1勝で、また、そうしなければいけない。

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