今秋ドラフト候補の大型右腕 JR東日本・太田 要所抑えて勝利投手

[ 2019年4月18日 17:02 ]

社会人野球・JABA岡山大会 予選Dブロック   JR東日本 4―3 伯和ビクトリーズ ( 2019年4月18日    倉敷マスカット )

 <JR東日本・伯和ビクトリーズ>JR東日本の太田は6回途中3失点で勝利投手
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 今秋ドラフト候補のJR東日本・太田龍投手(20)が先発し、6回途中5安打3失点(自責2)で勝利投手となった。3者凡退は一度もなかったが、走者を得点圏に置いた場面では12打数無安打と粘りを見せた。

 「要所で全力を出すという部分はできましたが、置きに行ってしまう球もあった。加減が難しいですね…」

 今季は本格的な先発転向を見据え、8割くらいの力でストライクを取る投球に取り組んでいる。初回に2四球を出したことから、軸となる右足に体重がうまく乗っていないと判断。2回からはセットポジションで修正に努めた。球場表示で最速147キロの直球に、100キロ台のカーブも効果的。失点は失策による1点と2走者を残して降板後に生還されたもので、適時打は1本も許さなかった。

 れいめい(鹿児島)から入社3年目で1メートル90の大型右腕には、約30人のスカウトが視線を送った。阪神の畑山俊二統括スカウト(54)は「まだ成長過程の子。完成には時間がかかるだろうが、順調に成長している」と話し、オリックスの古屋英夫編成部副部長(63)は「潜在能力は素晴らしいものがある。暖かくなれば、もっと調子が上がってくるでしょう」と期待した。

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