中日・山井“玄米パワー”で2勝目 今春から導入「疲れを感じない」

[ 2019年4月18日 05:47 ]

中日   中日3―1DeNA ( 2019年4月17日    ナゴヤD )

力投する先発の山井(撮影・椎名 航)
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 「おじさんパワー」はすごかった。中日の山井が5回2/3を1失点で2勝目。チームを16年7月3日以来、1018日ぶりに巨人と並ぶ2位に浮上させた。

 「打者の芯を外すことができている。直球が思った軌道で投げられた」

 立ち上がりから飛ばした。初回、先頭・神里を空振り、楠本は見逃しで連続三振。「三振を取る投手でない。打たせてリズムよく取るタイプ」と謙遜しながらも5回までに9つの三振を奪った。

 プロ野球では過去5人しか達成していない40代投手の2桁奪三振まであと1つに迫ったが、6回2死一、二塁から宮崎に中前適時打を許して降板。記録よりも「中継ぎ陣に負担をかけた。もう1アウト、もう1イニング投げたかった」と反省が口をついて出た。

 ただ、チーム最年長のベテランが3戦2勝負け知らずと先発陣をけん引する。40歳の元気の秘訣は「玄米」だ。今春キャンプから宿舎の食事会場に玄米がメニューに加わった。「今まで食べたことなかった」とキャンプ中は連日、キャンプ後も遠征先の食事会場で積極的に口にするようになった。「体に良いかは分からんけど、全然疲れを感じない」と白米に比べ栄養価の高い玄米で疲れ知らずの体を維持している。

 ベテランの力投で2位に浮上した与田監督は「1つでも多く勝ちを増やし、首位を目指す」と宣言。6年連続Bクラスに沈んだ中日だが、今年は台風の目となりそうだ。(徳原 麗奈)

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