マエケン、リーグトップタイ3勝目 日本人投手9人目のメジャー通算40勝到達 

[ 2019年4月18日 05:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース6―1レッズ ( 2019年4月16日    ロサンゼルス )

<ドジャース・レッズ>7回途中まで1失点で今季3勝目を挙げた前田
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 ドジャースの前田健太投手(31)が16日(日本時間17日)、レッズ戦に先発し、6回2/3を4安打1失点の好投で、リーグトップタイの3勝目(1敗)を挙げた。11日の誕生日後、初めての登板で日本人投手9人目となるメジャー通算40勝に到達。走者を置いた場面で被打率・200と、粘り強い投球で好調をキープしている。

 ドジャースタジアムのファンが、総立ちで前田の好投を称えた。7回途中1失点。メジャー4年目で到達した40勝の大台を、笑顔で振り返った。

 「節目ではないけれど、たくさん勝たせてもらっているのは、凄く自信になる。チームの力のおかげ」

 3回1死から連続二塁打で1点を失ったが、簡単に崩れない。なおも1死二塁から2番スアレスを二直。3番ウインカーもチェンジアップで右飛に抑え、最少失点で切り抜けた。4回、5回も走者を出したが、要所を締めてリーグトップタイの3勝目を手に入れた。

 過去3年、走者を置いた被打率は16年・281、17年・288、18年・265だった。今季は30打数6安打で・200と改善。キャンプから取り組んだ成果が表れている。セットポジションに入る際、昨年までは軸足の右足に体重を乗せる意識が強かったが、左足→右足への体重移動で始動する形に修正した。

 「感覚は良くなっています」。直球の平均速度も走者なしが91・7マイル(約147・6キロ)で、走者ありでは91・9マイル(約147・9キロ)と、セットポジションの方が数値が高い。「去年は走者を出すと自分の中でも不安要素がたくさんあったが、それは減っている」と口にする。

 これで今季は4試合に登板し2度、7回途中までイニングを重ねている。「幸先よく勝ててよかった。(11日の誕生日で)31歳になったので頑張ります。40勝を積み上げるのは大変。もっともっと積み上げていきたい」。メジャー1年目の16年以降では、左腕エース・カーショーの39勝を上回る1勝になった。

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