ソフトB 東浜 1回3失点も悲観せず「やっと進める」

[ 2019年3月10日 05:30 ]

オープン戦   ソフトバンク4―3ヤクルト ( 2019年3月9日    タマスタ筑後 )

1回を投げ3失点の東浜(撮影・中村 達也)
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 決して満足できる内容ではなくても、ソフトバンク・東浜の表情はすっきりしていた。タマスタ筑後にヤクルトを迎えたオープン戦に3番手で登板し1回を2安打3失点。2月17日の紅白戦以来の実戦で変化球が高めに浮いて2四球を与え、27球を要した。それでも悲観する様子はない。

 「ふわふわしていた。ブルペンでしか投げていなかったので、打者相手だと、ちょっと違う。(患部を)気にすることもなかった。ひとまず投げられて、やっと進める」

 オリックスとのオープン戦前日、2月23日の投球練習後に左脇腹の張りを訴えて調整はペースダウン。争っていた開幕投手は千賀が務めることに。それでも千賀との2枚看板として首脳陣の期待は変わらない。開幕2カード目初戦、4月2日のオリックス戦の先発を任される見通し。

 試合後にブルペンで78球を投げ、登板前を含めればこの日の投球数は約130球。「球数を投げても大丈夫」と回復は順調だ。工藤監督も「まずは投げることが大事。本人は納得していないところもあると思うけど、試合に投げられたことで次のステップになる」と話した。

 倉野投手コーチは「ブルペンと実戦のギャップがあるので埋めていかないと。打者が立って、気持ちが変わってリズムが崩れた」と指摘。それでも開幕ローテーション入りについて「十分修正できる時間があるし、期待している」と信頼感を示した。

 次回登板は13日の巨人戦(ヤフオクドーム)で3回を予定。「一球一球の精度はまだ上がる段階だと思う。練習でやっていけたら」と東浜。焦らずに仕上げていく。

 《ミランダは4回零封》開幕ローテーション当確のミランダが先発して4回1安打無失点、5三振と好投した。意識してカーブ、スライダーの変化球を多めに使い、低めにボールを集めた。「コントロールも良く、いい状態で投げられた」とうなずいた。工藤監督も「今の状態を維持して投げてくれれば開幕は問題ないのかな」と評価した。

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