センバツへ、審判員も実戦訓練 委員長「気を引き締めて」

[ 2019年3月10日 14:08 ]

練習試合で研修を行う選抜高校野球大会の審判員たち(10日、西宮市の西宮東高校)
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 第91回選抜高校野球大会(23日開幕・甲子園球場)に出場する審判員(審判委員)の研修会が10日、西宮市の西宮東高校で開かれ、関西圏在住の34人が参加、本番に向けて実戦訓練を行った。西宮東―同志社香里の練習試合で球審、塁審、線審に分かれて判定を行った。

 この日はインストラクターとして指導する立場でもあった堅田外司昭審判員(57)は「毎年のことだが、この研修会になると“いよいよだな”と身が引き締まる」と話した。

 テーマは「模範試合にふさわしい模範審判」。春夏の甲子園での試合はマナーも含めて模範試合であるべきとして、審判員はその実現を目指す。

 試合中、各所に目を配っていた窪田哲之審判規則委員長(62)は「スピーディーな運営、テンポの良いゲームを心がけたい。試合がよどみかけたら、選手に激励の声をかけたりしたい」と話した。

 窪田委員長はさらに「去年は春90回、夏100回という記念中の記念の大会で高校野球に関心を持たれた年だった。今年も春は平成最後、夏は新元号最初の大会として注目も集まる。もう一度、気を引き締めて、心と体を準備してもらいたい」と訓示した。

 高校野球ではいま、球数制限の問題が持ち上がっているが、「われわれは規則に沿って、グラウンド上で正確な判定を目指すだけ」と話した。

 大会はこの日参加の34人に、関東の審判員、さらに地方からの派遣審判員を含めて運営される。(内田 雅也)

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