巨人 大城3安打 原“先輩”指導で矯正 1軍捕手争いアピール成功

[ 2019年3月10日 05:30 ]

オープン戦   巨人10―3オリックス ( 2019年3月9日    京セラD )

<オ・巨>6回2死、大城はこの試合3本目となる右前打を放つ(撮影・西尾 大助)
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 スタメン野手の平均年齢26・4歳。「ヤングG」が、開幕1軍生き残りへアピールに燃えた。前日から7人を入れ替えた巨人・原監督が「どちらがレギュラーだか分からないね」と冗舌になる、13安打10点の大勝だ。

 大城は「結果が出たことは良かった。(原監督に)指導していただいたことが、良い感じでできています」と言った。強打の捕手は「5番」で先発し、初回に左前適時打。4回に中前、6回は右前と広角に3安打した。

 ドアスイング矯正が、開幕1軍のドアを開く鍵になる。故郷の沖縄キャンプから1軍に合流。東海大相模、東海大の大先輩・原監督から指導を受けた。「内角球の対応の仕方を教わりました」。直接、ティー打撃のトスも上げられ、バットを体の内側から出すように意識付けした。

 指揮官は「成長の跡が出ている。バットも内側から出るようになって、ヘッドが残っている状態」と賛辞を贈った。3枠が濃厚な捕手争いで炭谷、小林、阿部に割って入る気概を見せている。10日は甲子園で阪神とのオープン戦。10年に夏の甲子園で準優勝した自身の原点だ。

 「アピールするしかない。継続していい結果を出せるようにしたい」。先発・メルセデスを好リードして5回1失点。守備の評価も上昇中だ。(神田 佑)

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