日本ハム 逃げ切り勝ちで連敗4でストップ 上沢6勝目&有原がプロ初セーブ

[ 2018年6月13日 22:11 ]

交流戦   日本ハム8-7阪神 ( 2018年6月13日    札幌D )

<日・神>3回2死一、二塁、高山を三ゴロに打ち取りガッツポーズする上沢(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムが連敗を4で止めた。

 3回、1死一、二塁で中田の中前タイムリーで先制。2点を追う4回には、2死一、二塁から大田泰、近藤の連続タイムリーで追い付き、中田の二塁打で1点を勝ち越すとレアードの3ランで加点と、一挙6得点で逆転。5回にも石井一の1号ソロで加点した。

 先発の上沢は6回3失点で6勝目を挙げ、有原がプロ初セーブをマークした。

 阪神は1点を追う4回、糸井、中谷、鳥谷の連打で満塁とし、陽川の走者一掃のタイムリー二塁打で逆転に成功。7回には糸井、鳥谷の適時打で2点を返し、9回にも代打・伊藤隼が2点三塁打で1点差まで詰め寄ったが及ばず。先発の小野が4回途中3安打5四球で3失点と踏ん張れず3敗目。

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2018年6月13日のニュース