初出場の宮崎産業経営大が8強入り!三輪監督「私が一番びっくりしています」

[ 2018年6月13日 17:28 ]

第67回全日本大学野球選手権大会 第3日2回戦   宮崎産業経営大3―1福井工大 ( 2018年6月13日    東京D )

<福井工業大・宮崎産経大>1回、右前に先制適時打を放つ宮崎産経大・新垣(撮影・吉田 剛)
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 初出場の宮崎産業経営大が8強入りした。

 三輪正和監督は開口一番「どうしちゃったんでしょうね。私が一番びっくりしています」と笑いを誘った。

 初回に4番・新垣克季内野手(4年=日向学院)が決勝打となる先制の右前適時打。「初回に先制したら大きい。4番を任されているので自分が打てば試合が有利になる」と笑みを浮かべた。

 ドームでの試合は今大会が初めてという21歳は「始めは足がガクガクした。地に足が着いていないような感じだった」と苦笑した。準々決勝は14日の第4試合で九産大(福岡六大学)と対戦する。三輪監督は「ナイターも慣れていなんだよな」と笑い「胸張って宮崎に帰れるように頑張りたい」と上を見据えた。

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2018年6月13日のニュース