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元中日の東海大菅生・若林監督が語る難しさ「教員じゃないと…」

高校野球の今、そして次の100回へ(2)

09年から東海大菅生を率いる若林監督
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 東海大菅生(東京)を率いる若林弘泰監督(52)は元中日投手だ。09年に就任し、昨夏、甲子園初勝利から4強入りを遂げた。

 92年から6年間のプロ生活は故障禍で通算1勝。引退後に教員免許を取り、07年に社会科教諭として同校へ赴任した。当時の規定に従い、2年間は野球部には携わらなかった。「教員だけ2年間できたことは良かった。学校は野球だけを教えればいいというものじゃないから」と話す。

 制度は門戸開放へと変わっても、「壁」はあるという。「簡単に(指導者招へいの)話が来ると思ってる人が多いのでは。実際、学校は教員じゃないとなかなか採用されない」。さらに金銭面についても「コーチ料をしっかり払える学校はそんなにない。ボール1個、バット1本だって買うかどうするかと相談するし、プロとは全然違う」と言及した。

 教員として生活の基盤をつくり、腰を据えて取り組んできた成果が実りつつある。経験も踏まえて「自分が教えれば勝てるだろうとか、選手も集まるだろうとか思うのは大きな間違い」と語った。

[ 2018年6月13日 07:00 ]

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