金本監督大満足 今季最多!5年ぶり!4盗塁「こういう野球したかった」

[ 2018年5月6日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神7―2中日 ( 2018年5月5日    甲子園 )

<神・中>ナインとハイタッチを交わす金本監督(右端)
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 20試合目まで1盗塁だった金本阪神が目の覚めるような「足攻」を展開した。13年5月18日のソフトバンク戦以来5年ぶりで、今季最多となる1試合4盗塁を、すべて得点に結びつけた。機動力野球を理想に掲げる金本監督も、満足げにうなずく試合運びだった。

 「盗塁の後のタイムリーで4点。ずっとこういう野球をしたかったので、そういう意味では上本の(試合からの)離脱は痛いんですけど、こういう野球が続けていけるように、またやっていきたい」

 まずは初回無死一塁で上本が二盗を決め、その代走・大山がロサリオの2点打で先制のホームを踏んだ。3回1死一塁では糸井が二盗で好機を拡大し、再びロサリオの適時打で3点目。5回2死一塁でも糸原の二盗と俊介の中前適時打で4点目を生み出した。そしてトリは8回無死一塁。植田が二塁を陥れ、ロサリオの左翼線二塁打で7点目を記した。スタメン定着6試合で4盗塁の植田は「点差があったので初球から思い切って行きました」と汗をぬぐった。

 21試合目以降、7試合で13盗塁。その要因は俊足の上本、植田を1、2番に固定した打順と姿勢の変化に求められる。「状況にもよるけど、もう行って覚えなさいということ。アウトになっていいから。そこで覚えていくというね」と指揮官。「足攻の虎」が、竜の守りをかき乱した。(惟任 貴信)

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