ロペス「2球連続」アーチ 1球目は“幻”、2球目は文句なし

[ 2018年5月6日 13:59 ]

チームメートとハイタッチを交わすDeNAロペス(右)
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 DeNAのロペスが、珍しい「2球連続」のアーチを放った。6日の巨人戦(横浜)の初回無死1塁の場面。5球目の内角の142キロ直球が左翼席のポール際に着弾。一度は本塁打と判定されたが、審判団によるリプレー検証の結果、判定が覆ってファウルとなった。

 ロペスはベンチに戻っていたが再び打席に入り、打ち直しの1球目。低めの137キロのフォークをすくい上げた打球は、左中間席最前列へと吸い込まれた。スタンドは大歓声に包まれ、ロペスも笑いながらダイヤモンドを一周。DeNAは初回に一挙4点を奪う猛攻で先手を取った。

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