西武・菊池、出場選手登録を抹消 左肩に張り、近日中に病院で検査

[ 2018年5月6日 11:30 ]

西武・菊池
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 西武・菊池雄星投手が6日、左肩の張りのために出場選手登録を抹消された。楽天戦の試合前に、鈴木葉留彦球団本部長は「以前から張りがあって、回復が遅い状態が続いていた」と説明。近日中に病院で検査を受ける。

 開幕投手を務めた菊池は、開幕から5戦5勝。4日の楽天戦は7回104球を投げて6回5失点で降板し、勝敗はつかなかった。登板翌日の肩の状態などを確認し、辻監督、土肥投手コーチらと話し合った結果、出場選手登録抹消が決まった。

 今後について鈴木本部長は「(状態が)上がってくればすぐ登録するが、治療法はない。(抹消期間の)10日間なにもしなければ、改善するかもしれない。下(2軍)で練習をしながら様子を見る」とした。

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