都小山台2季連続ならず…エース伊藤は大学進学希望

[ 2014年7月26日 07:09 ]

<帝京・小山台>囲み取材を受ける小山台・伊藤

東東京大会準々決勝 都小山台0―10帝京

(7月25日 神宮)
 2季連続甲子園出場の夢が、準々決勝でついえた。都小山台が帝京に0―10のコールド負け。21世紀枠で初出場した今春センバツでも初戦で履正社に0―11と大敗し、福嶋正信監督は「甲子園と同じような感じになってしまった」と振り返った。

 主将でエースの伊藤は1回戦から6試合目の登板。疲労と力みから制球を乱し、失策も絡んで失点を重ねた。「夏の甲子園が見えてきて硬くなった」と反省。「次のステージを目指す」と大学に進学して野球を続ける意思を明かした。

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2014年7月26日のニュース