岩瀬、球界初400Sにも反省の弁…最後は「コケちゃいました」

[ 2014年7月26日 19:26 ]

<中・巨>通算400セーブを達成した岩瀬

セ・リーグ 中日7―5巨人

(7月26日 ナゴヤD)
 日本球界初の通算400セーブを達成した中日・岩瀬は、大きな花束を手に上がったお立ち台でも“らしく”控えめな笑顔で喜びを表した。

 「ホッとしているというか、うまくいかないというか…そういう気分です」。

 3点差で上がった9回のマウンド。先頭の片岡を中飛、続く亀井を空振り三振に仕留めて簡単に2死を奪った。あと1人。だが、すんなりとはいかなかった。長野、アンダーソンに連打され、2死一、二塁から坂本に中前適時打を浴びて1失点。なおも2死二、三塁と一打同点のピンチを背負ったが、最後は阿部に対し、投球後にパランスを崩しながらのスライダーで空振り三振に抑え、リードを守り切った。

 「2死をとるまでは良かったが、少し慌てたというか、急ぎ過ぎた。(最後は)スライダーを投げたが、コケちゃいました」。

 前人未到の大記録達成も、最後の瞬間には苦笑い。さらに反省の言葉が続いた。「一つ一つの積み重ねでここまで来ているが、これから先もあるので、きちっと0点で終われるようにしたい。もっとしっかりしろと自分に言いたい」。

 プロ16年目の39歳。“仕事人”のプライドがそこにあった。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2014年7月26日のニュース