帝京 けん制見切った4盗塁!10―0コールド突破

[ 2014年7月26日 05:30 ]

<帝京・小山台>5回2死一塁 コールド勝利を決める2ランを放ち生還する浜田(中央)

東東京大会準々決勝 帝京10―0都小山台

(7月25日 神宮)
 帝京が名門の底力を見せつけ、都小山台を6回コールドで下した。

 けん制が巧みな相手エースの伊藤から4盗塁。2番の郡(こおり)は初回1死から中前打で出塁すると「3度けん制が来たら、次は来ない。思い切って走った」と分析通り、3球けん制された後にスタート。二塁を陥れ、3点を先制する口火を切った。

 前田三夫監督は「我を捨てきれなかったチームがまとまってきたね」と手応えを口にした。

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2014年7月26日のニュース