福岡堅樹 初タイトルで花道飾る「優勝したい」20日ラグビートップリーグ開幕戦に先発

[ 2021年2月18日 20:11 ]

開幕戦のリコー戦に向けた練習で攻撃の動きを確認する福岡堅樹(中央)と坂手淳史(右)
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 20日のラグビートップリーグ(TL)の開幕戦で、リコーと対戦するパナソニックは18日、登録メンバー23人を発表し、元日本代表WTB福岡堅樹(28)の先発が決まった。医師を目指し、今年4月からの医学部入学が見込まれるトライゲッターは、今季限りの引退の可能性大。ラストシーズンで優勝し、自らの花道を飾る覚悟を示した。

 群馬県太田市のチーム施設で練習後、オンラインで取材に応じた福岡は「僕自身は特別、気負いはない。最後のシーズンになるかも知れないが、最高のパフォーマンスを求めてきたので、(試合で)できるようにと、いつも通り考えている」と話した。約1時間半行われた全体練習では、キックオフボールを獲得し、ノーホイッスルトライを決めるなど好調ぶりを披露。当初予定から5週間遅れの開幕となるが、準備は万端だ。

 19年W杯や16年リオデジャネイロ五輪など国際舞台で活躍してきた福岡も、ここまでタイトルとは無縁だ。福岡高2年だった09年、福岡県選抜の一員として国体優勝の経験はあるが、中学、高校、大学でも所属チームでの日本一とは無縁。パナソニックでも自身が入団した16年以降はタイトルから遠ざかる。だからこそ「優勝したい気持ちはある。そのために少しでも力を出せたらと思う」。同期入団のフッカー坂手主将も「優勝して送り出したい。他の選手も同じ気持ちだと思う」と5季ぶりのリーグ制覇を誓った。

 東京など10都府県で今も緊急事態宣言の発令が続く中、トップリーグは有観客試合での開幕にこぎ着けた。「コロナ下での開催は感謝している。試合が出来ること自体がありがたい。感謝を忘れずにプレーしたい」と語った福岡。1試合1試合、しっかりとかみ締め、最後まで全力プレーを貫く。

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