御手洗名誉会長 意図的な女性選出を否定「人物本位、キャリアを見て議論」

[ 2021年2月18日 19:40 ]

東京五輪・パラリンピック組織委の理事会で新会長として承認され、一礼する橋本聖子氏(中央)。左は遠藤利明副会長、右は候補者検討委の御手洗冨士夫委員長(代表撮影)
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会は18日午後4時から理事会を開き、女性を巡る発言の責任を取って会長を辞任した森喜朗氏の後任として、橋本聖子氏を新会長に選出。組織委の御手洗冨士夫名誉会長(85)が理事会後の記者会見で「まさにぴったりの人」と語った。

 御手洗名誉会長が選出までの経緯と理由を説明。「橋本さんは以前理事を務めているし、日本を代表するアスリートで、五輪・パラリンピックの担当大臣も務めていて、まさにぴったりの人」とコメント。

 女性を意図的に選出したかという質問に「女性だからということは、我々(検討委員会)は考えなかった。人物本位というかキャリアを見て議論した」と答えた。

 女性を巡る発言の責任を取って、12日に森会長が辞任を正式に表明。候補者検討委員会は16日の初会合で次期会長に求められる資質5項目をまとめ、17日の第2回会合で委員8人が具体的な候補者を推薦。候補を橋本聖子氏に一本化した。座長を務める組織委の御手洗名誉会長が橋本氏に意思確認を行い、橋本氏も受諾する意向を示した。この日午前に開かれた検討委員会の第3回会合で橋本氏の推薦が決まった。

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