元NZ代表の神鋼スミスが開幕NEC戦で先発デビュー「新たな歴史作りたい」 ラグビーTLは20日開幕

[ 2021年2月18日 18:12 ]

神戸製鋼のWTBベン・スミス(中央)は練習で再三突破を見せた                             
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 ラグビー・トップリーグの神戸製鋼が18日、20日の開幕NEC戦(花園ラグビー場)のメンバーを発表し、ニュージーランド代表84キャップの万能バックス、ベン・スミス(34)はWTBで日本デビューをすることになった。同じく新加入の元オールブラックス、SOアーロン・クルーデン(32)は脚の故障でメンバーを外れた。

 世界のトライゲッターは、「WTBを楽しんでいる。このポジションで試合をたくさん出てきた。試合の中で新たな歴史をつくりたい」と抱負。この日は最高気温6度の寒さの中、神戸市内のグラウンドで、最後まで半袖半ズボン姿を通した。右サイドを再三突破。ハイパントをキャッチして着地した後、巧みなボディーバランスでそのまま駆け出し、50メートル独走トライも奪った。ワールドクラスの実力は健在だ。

 「コロナがあって開幕が延期になったが、やっと試合ができる。楽しみにしている。先週、部内マッチをして、激しい練習ができている。いいコンディションです」

 新型コロナウイルスの陽性者がチーム内で10人出て、1月12日から26日まで全体活動を休止した。他チームも陽性者が出て、16日の開幕が1カ月延期になった。しかし、約2週間、グラウンドでプレーができなかった影響を感じさせないほど、スミスの動きはいい。

 相手には、イングランド代表21キャップのSOアレックス・グッド(32)がいる。FWも強い。勝負のポイントを「攻撃でも守備でもチャンスがどこかで生まれる。そのチャンスをものにできるかどうか。個人的には運動量を大事にしたい」と説明し、気合十分。報道陣に向かって「元気ですか?めっちゃ寒いです」と日本語で自らコミュニケーションを取るなど、この国に馴染もうとする意識も高い。開幕戦から、高いパフォーマンスを発揮しそうだ。 

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