橋本新会長 アスリートへメッセージ「迷うことなく夢舞台に立てるよう安全最優先の大会実現を」

[ 2021年2月18日 18:22 ]

東京五輪・パラリンピック組織委の新会長に就任し、記者会見する橋本聖子氏(代表撮影)
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会は18日午後4時から理事会を開き、女性を巡る発言の責任を取って会長を辞任した森喜朗氏の後任として、橋本聖子氏を新会長に選出した。

 理事会後の会見で、五輪開催へ「五輪、パラリンピックは社会の一部であり、コロナで厳しい状況にある社会の一日でも早い回復を願っている。状況が改善することを期待しながら、五輪、パラリンピックのあり方というものをしっかりと進めたい」とあいさつ。前日、国内で新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が始まったことに触れ、「ワクチン接種開始は希望の一歩となる」と語った。

 アスリート出身者として、アスリートに向けて「コロナ禍での苦境にあって、さらに今の世論の中で、五輪・パラリンピックという舞台を目指すことすら果たしてよいものかと自問自答する日々は本当に苦しいものだと想像しております」と橋本氏。

 「私自身もアスリート出身の立場から、私のミッションは参加者としても国民の皆さまにとっても安全最優先の大会を実現して、アスリートの皆さんが迷うことなくこの夢舞台に立てるように、今のこの社会の空気を変えていくことだと思っています。アスリートファーストの視点をしっかり見据えながらミッションを果たしていく」と決意を述べた。

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