五輪相再登板の丸川氏、五輪成功へ「何よりも大切なのは感染症対策」

[ 2021年2月18日 22:13 ]

五輪相に就任し記者会見で抱負を述べる丸川珠代氏
Photo By 共同

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長に就任した橋本聖子が五輪相を辞任したことを受けて、後任の丸川珠代新五輪相が18日夜、会見を行った。

 16年から1年間五輪相を務め、今回が再登板。「思いも寄らないことだったので、まさか再任するとは。改めて戻ってきたんだなと思った」と心境を告白。開催まで半年を切り「大会成功に向けて待ったなしの状況だ。何よりも大切なのは感染症対策。これが万全でなければ、国民の理解は得られない。まずはここに焦点を絞りたい」とコロナ対策を最大の課題に挙げた。

 会見に先立って皇居で行われた認証式には、金色のドレスで臨んだ。金色を選んだ理由については、2016年のリオ五輪で日本選手団の団長を務めた橋本氏が東京五輪で史上最多となる金メダル30個獲得を目標に掲げていたことを紹介し「環境が当時と今とでは違うのでどうなるか分からないが、聖子会長の思いも背負ってアスリートを支援していきたい」と明かした。

 4年前と比べて大きく異なるのは新型コロナウイルスの流行だとし「私が大臣をやっている時には想定もしていなかった事態に世界中が見舞われている中、五輪・パラリンピックがどのような希望を世界に与えられるのかという大きな課題を背負っている。アスリートの方が安心して大会に専心していだけるように準備を進めていくのが私たちの役目だ」と強調。「主催する東京都の小池百合子知事、橋本会長としっかり連携をして大会の開催に向けた準備に取りかかりたい」と意気込んだ。

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