松山、2差3位発進「ラッキー」 ホスト大会で初日自己ベスト66

[ 2019年11月22日 05:30 ]

男子ゴルフツアー ダンロップ・フェニックス第1日 ( 2019年11月21日    宮崎県フェニックスCC=7027ヤード、パー71 )

17番、長いパーパットを沈めガッツポーズする松山(撮影・沢田 明徳)
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 日米通算13勝の松山英樹(27=LEXUS)が7バーディー、2ボギーの66で回り、5アンダーの3位と好スタートを切った。用具契約を結ぶ住友ゴム工業が主催するホスト大会で、17年8月のブリヂストン招待以来となる2年3カ月ぶりの勝利を目指す。首位は64をマークした張棟圭(ジャンドンキュ)(31=韓国)。1打差の2位には今平周吾(27=フリー)が続いた。

 前半17番。ピン奥7メートルからのパーパットは、カップの約1メートル手前から急激に角度を変えてフックラインに乗った。普段はクールな松山も、右拳を握ってガッツポーズ。3位発進という結果に自ら及第点を与えた。


 「凄く良かったなと思います。いいプレーをしてもスコアにつながらなかったりってことはあるので、結果が出たのは良かったかな」

 インからスタート。出だしの10番でピン右手前4メートルのチャンスを決めると、続く11番ではピン左奥7メートルを「相当強かったのでラッキーでした」と勢いよく沈めて連続バーディー発進した。この日のパット数は25。「1回くらいしかうまく打てなかったけど、たまたま入ったのがいっぱいあった」。15番で1メートル強のチャンスを外すなど求めるレベルはもっと上にあるが、グリーン上での好調ぶりが今大会初日の自己最少スコア「66」に反映された。

 今季唯一の日本ツアー参戦。3週前に出場したHSBCチャンピオンズで腰に違和感を感じたというが「体は良い状態。あとはゴルフの状態を上げられるか」と調整を重ねてきた。14年大会の覇者でもあり、ホストプロとして臨む今大会。「凄く思い入れがある」と、いつも以上に気合を入れて臨んでいる。

 グリーン上とは対照的に、この日のフェアウエーキープ率は21・43%とティーショットに満足いかなかったのは事実。「優勝するためには、明日はたくさん伸ばしていかないといけない」。日本のエースの視線の先にあるのは、“優勝”の2文字。ティーショットの完成度が上がれば、さらなる爆発の予感も漂う。

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