元林 3場所連続全勝優勝 炎鵬らに並んで史上4位タイの序ノ口デビューからの21連勝

[ 2019年11月22日 15:09 ]

大相撲九州場所13日目 ( 2019年11月22日    福岡国際センター )

 今年夏場所で初土俵を踏んだ近大出身で東三段目21枚目の元林(23=鳴戸部屋)が3場所連続全勝優勝を飾った。「親方(鳴戸親方=元大関・琴欧洲)から“自信を持っていけ、おまえなら勝てる”と言われて、それが自信になって優勝につながった」。序ノ口デビューからの21連勝(優勝決定戦を除く)は、炎鵬らに並んで史上4位タイの記録となった。

 三段目は3人いた6戦全勝のうち、先に土俵に上がった西94枚目の淡路海(26=田子ノ浦部屋)が敗れたため、埼玉栄高出身で東46枚目の北の若(19=八角部屋)との全勝対決は優勝が決まる一番となった。立ち合いは呼吸が合わずに3度待ったとなり、4度目は左上手を取りに来た相手を一気に押して勝負を決めた。「相手は高校チャンピオン負けたくないと思って緊張した」と立ち合いが合わなかったことを反省したものの、立ち合いが成立すると「どんどん前に出て、自分の相撲が取れた」と会心の内容で優勝を決めた。

 場所前は鳴戸親方に稽古をつけてもらい、場所中には近大のOB会で先輩の朝乃山から「優勝しろ」と激励された。高校時代に対戦している大関・貴景勝は目標とする力士。さまざまな刺激を力に変えて結果を出した。これで無傷のまま来年初場所(1月12日初日、両国国技館)は新幕下となる。「幕下は簡単にはいかない。しっかり練習して前に出る相撲を取りたい」と意気込んだ。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2019年11月22日のニュース