大鵬孫の納谷 2場所ぶり勝ち越し、7番相撲で決めた「久しぶりにうれしい」

[ 2019年9月20日 15:11 ]

大相撲秋場所13日目 ( 2019年9月20日    両国国技館 )

大相撲秋場所13日目 靏林(左)を突き出しで破り勝ち越しを決めた納谷(撮影・沢田 明徳)
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 横綱・大鵬の孫で東幕下10枚目・納谷(19=大嶽部屋)が7番相撲で勝ち越しを決めた。西幕下6枚目の靏林(25=木瀬部屋)を突っ張りで攻め、付け入る隙を与えずに押し出した。「久しぶりにうれしい。良かったと思います」と2場所ぶりの勝ち越しに笑みがこぼれた。

 勝ち越しが懸かった6番相撲で敗れたが「いい相撲が取れていたので、ダメだなとは思っていなかった。切り替えるというよりは持続する感じ」と平常心でこの日を迎えた。「土俵に上がるまではビックリするぐらい緊張していなかった」。いざ土俵に上がると「少し緊張した。心臓が早く動く感じ」になったが、軍配が返ると自分の相撲が取り切れた。

 新幕下だった昨年秋場所は、やはり3勝3敗で7番相撲を迎え、豊昇龍に首投げで敗れて初の負け越しとなった。それから1年。「勝負強くなったのかなと。自分を信じられるようになった」と成長を実感した。

 埼玉栄高で同期の琴手計(20=佐渡ケ嶽部屋)は西4枚目で勝ち越しを決め、関取に手が届くところに来ている。「手計のことは気にしていましたね。負けていられないと」。番付は逆転されたが、自身も勝ち越して関取を狙える幕下上位をキープした。

 九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)に向けて「関取は気にせず、今日みたいに気持ちのいい相撲が取れるように頑張ります」と抱負を語った。

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