今平 初代王者へ首位タイ発進 史上初3共催T、婚約者の菜々恵さん2年ぶりキャディー起用

[ 2019年9月20日 05:30 ]

日本、韓国、アジアツアー共催シンハン・ドンヘ・オープン第1日 ( 2019年9月19日    韓国・仁川 ベアーズベストチョンナGC=7238ヤード、パー71 )

今平(右)はキャディーを務める婚約者の若松さんと笑顔
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 日本、韓国、アジアの3ツアーによる新規トーナメントが開幕し、昨季日本ツアー賞金王の今平周吾(26=フリー)が6バーディー、1ボギーの66をマークして首位発進した。2年前のツアー初優勝時にキャディーを務めた“勝利の女神”の婚約者・若松菜々恵さん(23)を約2年ぶりに起用。息の合ったコンビネーションで今季初Vを目指す。日本勢では首位と2打差の6位に大槻智春(29=真清創設)と稲森佑貴(24=フリー)が続いた。

 初めて臨む韓国での試合だが、いつもよりリラックスした表情。それもそのはず。婚約者の若松さんと約2年ぶりにタッグを組んだ今平が、66をマークして首位スタートを切った。

 「ティーショットが真っすぐいったし、うまくいったかな。(菜々恵さんから)アドバイスとかはないですけど、楽しく回れました」

 前半のインコースでボギーなしの4バーディーと一気に伸ばす。後半5番でこの日唯一のボギーを叩くも、続く6番で4メートルのチャンスを沈めてすぐに取り返した。最終9番もバーディー締め。フェアウエーを外したのは「3、4回」とティーショットの安定が好スコアの鍵に。9月に入り「肩のラインとかがしっくりこない」と話していた構えを、前週にスクエアに調整できたことが奏功した。

 一昨年10月以来、約2年ぶりに菜々恵さんにキャディーを依頼した。理由は「ツアーは長いのでリフレッシュの意味も込めて」。17年に初優勝した関西オープンでタッグを組んでいた“勝利の女神”。「ラインや距離とか、普段は(プロキャディーに)任せっぱなしのことを自分でやるので逆に集中できた」と言い、さらに「水とかを渡してくれるタイミングとかも含めて気持ちよくプレーできた」と感謝した。

 昨季は1勝で賞金王に輝いたが、その唯一の勝利は10月だった。「夏よりも秋の方が気持ち良いですよね」と今平。収穫の秋。“勝利の女神”とともに、今季初勝利をつかみに行く。 

 ▼23位小鯛竜也 韓国に来て2日目で、なかなかショットの距離感が合わなかった。その中ではまずまずのラウンドかなと思います。(首位と4打差の1アンダー70)

 ◆シンハン・ドンヘ・オープン 1981年から始まり、今年で35回目の開催となる韓国ツアーのメジャー大会。16年からアジアツアーに編入。今年から日本ツアーも加わり、史上初となる3ツアー共催の新規トーナメントとなった。日本ツアーからは賞金ランク上位41選手が出場しており、韓国、アジアツアーを含めて計138選手で争われる。賞金総額は120万ドル(1億1424万円)、優勝賞金は20万ドル(2056万3200円)。会場は韓国・仁川にあるジャック・ニクラウス設計のベアーズベストチョンナGC。

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