村田が序ノ口優勝 東洋大出身の元幕下筆頭、右膝重傷から復活へ 

[ 2019年9月20日 11:43 ]

大相撲秋場所13日目 ( 2019年9月20日    両国国技館 )

大相撲秋場所13日目 序ノ口優勝の村田(撮影・郡司 修)
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 序ノ口は東洋大出身で東27枚目の村田(25=高砂部屋)が7戦全勝で優勝した。序ノ口の最初の取組となった東30枚目・大村(20=陸奥部屋)との優勝を懸けた一番は、もろ手突きから一気に走って押し出した。「やりにくさはないが、幕下上位とは違う緊張感。この番付では負けられない」。取りこぼすことなく格の違いを見せつけ、表情を崩した。

 17年春場所で三段目100枚目格付け出しで初土俵を踏み、昨年名古屋場所は関取が目前の西幕下筆頭まで番付を上げた。その場所の3番相撲で右膝を負傷。「(関取に)上がれる上がれないより、ケガをしてしまったことが悔しかった」。内側側副じん帯断裂、前十字じん帯部分断裂の重傷で手術を余儀なくされ、今年初場所まで休場。序二段まで落ちた春場所で復帰したが、再び途中休場を強いられた。最後まで相撲を取りきったのは実に昨年夏場所以来となった。

 ケガの状態については「まだ半分くらい」という。「まずは番付を戻すことが大事。膝を治しながら番付を上げていきたい」。学生相撲の同期では、友風、炎鵬が幕内で活躍している。「小さい頃からやっているライバルに追いつきたいというのはある」と同期の奮闘を刺激にしていた。

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