ジョセフジャパン「自国開催の重圧」も力に “ファンは仲間”全国キャラバン集大成

[ 2019年9月20日 05:30 ]

20日開幕 ラグビーW杯日本大会   日本―ロシア ( 味スタ )

味の素スタジアムで練習を行うリーチ(手前)ら日本代表(撮影・吉田 剛)
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 W杯をPRすべく、日本代表は開催12会場のうち札幌ドームをのぞく11会場で計15試合を行い、のべ39万2617人を動員した。今年に入ってファン開拓の草の根運動も展開。遠征や合宿先で地域交流イベントを行う“全国キャラバン活動”を重ねてきた。

 ジョセフHCは、日本で誰も経験したことがない「自国開催の重圧」を重く見てきた。18年秋の和歌山合宿。メディア、ファンなどからかかるプレッシャーについてグループ討論をするほど、重要課題としてきた。今年、ガルブレイス氏がメンタルコーチに就任。“見えない敵”への対処法に答えを出した。CTB中村は「考え方一つ。重圧を背負うのではなく、国全体が一つのチーム。僕らは表現するだけ。その考えが染みついてきた」と説明する。

 ファンは仲間。地域交流でもその意識を植え付けた。SO田村は、快勝した7月のフィジー戦後「ファンとのつながりを感じたことが、今までになかったこと」と、さまざまな交流で得た財産を口にした。

 列島を巻き込んだ「ONE TEAM」の態勢が出来上がり、開幕ロシア戦は4万人超の観客が駆けつける。メンタルトレを重ねて、重圧を力に変えるすべを知る今のジャパンに、恐れるものは何もない。

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