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こだわり旬の旅

【長野】気品あふれる老舗ホテルで味わう地産地消の懐石料理 露天風呂も風情たっぷり

[ 2025年2月3日 18:58 ]

雪の中に優雅にたたずむ上林ホテル仙壽閣
Photo By スポニチ

 宿は野猿公苑入り口に近い上林(かんばやし)温泉の「上林ホテル 仙壽閣」に取った。1929年(昭4)に創業、数寄屋や寄せ棟など日本特有の旅館建築に、アール・ヌーボーなどのディティールを組み込んだ美しいホテル。特に夕食で地産地消の懐石料理を楽しんだレストラン「鹿鳴」は、外側一面に無色のステンドグラスを配した、大正ロマンを思わせる空間で、1人のディナーも味わいがある。

 また、緑の木々が茂る庭園を見ながら行く風呂は、壁全体から湯が流れ落ちる内湯と、森林に囲まれた露天風呂。どちらも掛け流しで、地獄谷から毎分720リットルの源泉(58・5度)を引湯し、山の清水を加えたもの。まずは露天に身を沈めたが、塩化物・硫酸塩温泉の湯はやわらかく、ついうとうとしそう。スノーモンキーと同じ湯に、サルたちの気持ちも分かるような気がした。湯田中駅から送迎バスで約10分。(電)0269(33)3551。

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