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こだわり旬の旅

【栃木・那須】硫黄の匂い漂う荒涼の地 殺生石にまつわる九尾の狐伝説とは

[ 2024年12月5日 18:58 ]

岩石が転がり、硫黄の匂いが漂う殺生石。異様な光景だ
Photo By スポニチ

 鹿の湯から那須街道を挟んで向かい側にあるのが史跡「殺生石(せっしょうせき)」。一面に岩石がゴロゴロ転がり、荒涼とした風景が広がる景勝地だ。那須岳の主峰、活火山の茶臼岳(標高1915メートル)の麓に位置するだけに、車を出ると、硫黄の匂いが漂う。無料駐車場から歩いて約5分で「殺生石」と書かれた大きな木碑前に到着。悪行を尽くして日本に渡ってきた九尾の狐が鳥羽院を殺そうとするも見破られ、この地で討伐され毒石に姿を変えたが、源翁和尚の大乗経で3つに割れ1つが残り、その石が殺生石と伝えられている。

 ここから高台にある、那須与一ゆかりの那須温泉神社に歩いて行くと、途中の歩道から殺生石が一望の下。まるで月の表面のような殺伐とした光景だが、一方で絶景に遭遇したような気分でもあった。問い合わせは那須町観光協会=(電)0287(76)2619。

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