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こだわり旬の旅

【千葉・南房総】日本で唯一の料理の神様「高家神社」 古式ゆかしい庖丁式とは…

[ 2025年7月3日 18:58 ]

磐鹿六雁命を描いたのぼりが立つ高家神社。階段は苦にならない
Photo By スポニチ

 うまアジを堪能した後は、日本で唯一、料理の神様、磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)を祭る「高家(たかべ)神社」を参拝した。高台にある拝殿は茅葺きの清楚なたたずまいで、約1800年前、磐鹿六雁命が南房総地域を訪れた第12代景行天皇にカツオと白ハマグリの料理を出したところ、ほめられ、大膳職長(朝廷で料理を作る職)に任ぜられたことに起因するという。

 磐鹿六雁命はしょう油の神様としても祭られ、神社では毎年11月に奉納する限定醸造しょう油「高倍(たかべ)」(2000円)を販売。毎年5月17日、10月17日、11月23日には境内奉納殿で「庖丁式」が行われる。同式は平安時代に行われていた宮中行事で、当時の衣装をまとい、庖丁とまな箸で一切手を触れずに鯛や鯉を調理する厳粛な儀式。政右ヱ門の堀江さんはその庖丁人(四條流)を務めているという。富浦ICから車で約25分。(電)0470(44)5625。

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