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こだわり旬の旅

【埼玉】地元の野菜たっぷり 渋沢も愛した煮ぼうとうを味わう 直筆の金言に背筋ピン!

[ 2025年1月1日 00:58 ]

麺屋忠兵衛で渋沢直筆の書を前に味わった煮ぼうとう。渋沢の味がした!?
Photo By スポニチ

 帰郷の際、渋沢が好んで食べたのが深谷の郷土料理「煮ぼうとう」。手打ちの平麺に名物深谷ネギや大根、にんじん、白菜などの野菜がたっぷり入ったしょうゆ味のうどんで、その味に触れようと中の家の隣の煮ぼうとう専門店「麺屋忠兵衛 煮ぼうとう店」へ。渋沢家の大番頭の家屋を利用した店で、メニューの煮ぼうとう(たくわん付きで税込み850円)は、前記の麺と野菜に鶏肉を加え、だし汁と秘伝のタレで煮込んだとろみのある一品。平らな麺はのど越しが良くあっさりとして、渋沢が好きだったのも納得だ。

 畳席の床の間には、渋沢が88歳時に店主の祖先に贈ったという直筆の書「天意重夕陽人間貴晩晴」が掛けられている。「人の一生におろそかにしてよいという時はない…人間は晩年が最も大切ではないか」という意味だそうで、まさに金言。煮ぼうとうの味もぐっと締まった。(電)048(598)2410。

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