SGカウントダウンコラム

PG1「第8回ヤングダービー」21日開幕 あと2日 ボートレース徳山

[ 2021年9月19日 05:30 ]

栗城匠(左)と畑田汰一
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◆グングン伸びる栗城に注目

 ヤングダービー初出場組は男女合わせて16人。その中には、大会常連組に引けを取らない実力者もいる。栗城匠は1月に初めてA1級に昇格。5月に地元平和島の周年記念を制し、G1初優勝を達成した。予選1位から準優、優勝戦を共に逃走。重圧に屈することなく、王道路線を歩み切った。その後も安定した走りを披露。6節出場した若手限定戦は全て予選突破を果たした。東京支部の次世代を担うホープが、ついにブレーク。あっさりと2個目のG1タイトルをゲットする可能性も十分ある。

◆極上ターンで畑田旋風だ

 成長度No・1なら畑田汰一だろう。デビュー3年でA1に昇格。すでに4回の優勝経験がある埼玉支部の次期エース候補だ。直前の宮島周年でG1デビュー。格上の洗礼を受けて予選落ちに終わったが、初戦を逃げて早々と水神祭を済ませた。切れ味抜群のターンを武器に旋風を巻き起こす。

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