SGカウントダウンコラム

SG「第36回グランプリ」14日開幕 あと2日 ボートレース住之江

[ 2021年12月12日 05:30 ]

西山貴浩(左)と丸野一樹
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◆勢い最高!丸野 一気頂点

 実績ではグランプリ常連メンバーに劣る丸野一樹と西山貴浩だが、近年の活躍は目を見張るものがある。丸野は19年にG1初制覇。20年も早々とG1を制すと、同年のチャレンジCで初のSG予選突破を果たした。今年はさらに進化を遂げ、賞金ランキング11位で初のグランプリの舞台へ。G1・3V、メモリアルでは初めてSG優勝戦(5着)も経験した。直前のボートレースバトルチャンピオントーナメントでは鋭い捲り差しを決めて優勝。この勢いで暮れの頂上決戦も制す。

◆西山 さらなる進化遂げる

 西山は昨年9月の徳山ダイヤモンドCでG1初優勝。グランプリ初出場も果たした。トライアルを突破し、ベスト6入り。優勝戦は5着だったが、大いに見せ場をつくった。今年も年明け早々にG1V。その後も堅実に賞金を上積みし、グランプリ最後のイスに座った。持ち前の粘り強い走りで昨年以上の結果を狙う。

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