PG1「第37回レディースチャンピオン」8月1日開幕　あと2日　ボートレース津

実森美祐（左）と守屋美穂
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◆実森　昨年のリベンジ初Vを

　まるがめで開催された昨年は大会初出場の実森美祐がポールポジションを獲得。G1初Vとデビュー初Vのビッグチャンスから一転、コンマ06のフライングに散った。精神的なダメージが心配されたが、G1優勝戦、1期に2本目のフライングに科せられる過酷な罰則を乗り越えて今年も出場権を獲得。いまだ果たせていない初優勝。この大きな舞台で果たしたい。

◆守屋　20年準Vで涙今度こそ

　もう一人、リベンジに燃えるのが守屋美穂。これまでレディースチャレンジC（18年・芦屋）、モーターボート大賞（19年・芦屋）、レディースオールスター（22年・桐生）とG2で3Vの実力派。この大会は20年多摩川開催の第34回大会でポールポジション獲得も平山智加のジカ捲りを許し準優勝と涙をのんだ。近年はSGオールスター3年連続ドリーム選出。人気と実力を不動のモノとするためにも欲しいタイトルだ。