SGカウントダウンコラム

SG「第68回ボートレースダービー」26日開幕 あと2日 ボートレース平和島

[ 2021年10月24日 05:30 ]

茅原悠紀(左)と深川真二
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◆茅原 14年GPの再現狙う

 平和島SG優勝戦と言えば茅原悠紀を思い出す人も多いだろう。14年グランプリ。6コースからブイ際を切れ込んでボートレース界のてっぺんをつかんだ。優勝賞金1億円で超高級外車を購入したことも夢のあるエピソードとして有名だ。今年の賞金レースにおいては秋口からペースアップ。多摩川周年記念で通算8回目のG1制覇。地元の児島G1で優出と直近2節でチャレンジカップの出場圏内まで順位を上げた。勢いは疑いの余地なく上位だ。

◆深川 後輩・峰と“連覇”競う

 17年に当地開催のダービーを勝ったのが“インの鬼”深川真二だ。6枠から2コースを奪取して栄光をつかんだ。今年8月の尼崎G2で節目の通算100Vを達成。飽きることなく前付けスタイルを追求する。昨年末の当地グランプリシリーズでSG2冠目を獲得。今大会は佐賀支部の後輩峰竜太と平和島SG“連覇”を競う。

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