SGカウントダウンコラム

SG「第67回ボートレースメモリアル」24日開幕 あと4日 ボートレース蒲郡

[ 2021年8月20日 05:30 ]

池田浩二(左)と平本真之
Photo By スポニチ

◆池田 SG10Vへ頼れる男

 地元愛知支部からは開催地となる蒲郡施行者希望の柳沢一、磯部誠、とこなめから推薦された池田浩二、平本真之、予備から繰り上がった岩瀬裕亮の5人が出場。実績で群を抜くのがSG9V、G1・12Vの池田だ。蒲郡でのSG制覇はまだないが02年の周年記念、昨年は東海地区選手権を制しており十分に実力を発揮できる水面。今年は1月のからつ周年記念を含む5Vをマーク。勝率も8・56(16日現在)と峰竜太に迫る勢い。直前のお盆開催で蒲郡にあっ旋されたことも好材料。愛知のエースが準備を整え13年のグランプリ(住之江)以来となる10回目のSG制覇へ意欲を燃やす。

◆平本 ドリーム6号艇一撃

 ドリーム戦の6号艇からスタートを切るのが平本。当地は10年の同大会でSG初優出を果たした思い入れのある水面。昨年のチャレンジカップでは当地2度目となるSG優出(共に4着)。今年6月のオールジャパン竹島特別では当地G1初制覇で実績を積み重ね、狙うは地元SG制覇。前回のSG、芦屋のオーシャンカップでは優勝戦(5着)まで駒を進めリズムは申し分なし。持ち味はコース不問の超高速捲り差し。まずは強豪がそろったドリーム戦でアピールしたい。

続きを表示

バックナンバー

もっと見る