PG1「第37回レディースチャンピオン」8月1日開幕　あと3日　ボートレース津

浜田亜理沙（左）と渡辺優美
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◆浜田　昨年当地水面でV実績

　7月16日に優勝戦が行われた大村オールレディースで今年4度目のVを飾った浜田亜理沙。来年3月に浜田の地元でもある戸田クラシック出場を視野に入れ今年前半で3Vをマークするなどハイペースでここまで来ている。夫でもある中田竜太は5月の平和島周年優勝で出場権利を早々とゲット。それを追う浜田もこのペースならば優勝回数で乗れそうだが夫同様、G1優勝で権利をゲットするパターンも十分あり、この大会で狙わないわけにはいかないだろう。当地前回となる22年7月のヴィーナスシリーズでV。優勝歴のある水面で大暴れといきたい。

◆渡辺　SG経験G1Vへ攻勢

　倉持莉々の欠場によりドリーム6号艇に繰り上がった渡辺優美。当地は16年8、10月、19年8月と3連続優出もあり、津通算勝率6・55は出場メンバー中5位タイと上位に属している。今年5月に開催された芦屋のオールスターでSG初出場。初勝利は果たせなかったが2着2本、3着2本と舟券にはしっかり絡んだ。キャリアハイの勝率7・26を引っ提げ大会9度目の出場。魅力は何といっても度胸満点のスリット攻勢。今年は福岡の正月開催で男子5人を相手に優勝。G1制覇の実力は十分に備わった。