SG「第24回マスターズチャンピオン」18日開幕　あと2日　ボートレース若松

平田忠則（左）と白水勝也
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◆平田　当地9V地元で見せ場

　地元福岡組の大将格は2度のグランプリ制覇実績がある瓜生正義だが、瓜生以外も侮れないメンバーがそろった。その中でも平田忠則は今回参戦中最多、2度の周年V（03、07年）を含む当地9Vを誇る。03年は今垣光太郎と徳増秀樹、07年は瓜生と斉藤仁と今大会出場者を退けている。最後の当地Vは20年10月と少々遠ざかっているが、自身初Vも飾ったメモリアル水面。相性の良さを生かして見せ場をつくる。

◆白水　当地直近V調整面有利

　白水勝也は今年4月の当地一般戦を制し、瓜生と並ぶ当地8Vに到達した。12月から使用されている現行エンジンを2度経験し、なおかつ直近で優勝しているのは調整面での大きなアドバンテージ。今年すでに2Vと近況も好調だ。当地7Vの古豪・今村暢孝は積極的なコース取りでレースを盛り上げる。来期のA1級復帰を狙うグレートマザー日高逸子も注目。