SGカウントダウンコラム

SG「第32回グランドチャンピオン」21日開幕 あと4日 ボートレースからつ

[ 2022年6月17日 05:00 ]

坪井康晴(左)と今垣光太郎
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◆当地SG&G1制覇 今垣がSG最年長Vへ

 ボートレースからつでSGが行われるのは10年チャレンジC以来、12年ぶり8回目。その前回のチャレンジCを優勝したのは、今大会にも出場する今垣光太郎(52=福井)だ。今垣は12年に周年も制しており、出場中でただ一人、当地SG&G1のダブル制覇を果たしている。さらに、グラチャンも過去に02、09年と2度制覇しており、大会、水面実績共に十分。相性の良さを生かし、SG最年長優勝の記録も更新となるか注目だ。今年はまだ優勝こそないものの、3月の当地一般戦で準V。三国でのG1・マスターズチャンピオン準Vなど3度の準V。勝利を渇望する“北陸の蒼き狼”がここ、からつで牙をむくか。

◆水面実績2位の6V 坪井SG4度目Vへ

 水面実績はもちろん、地元の深川真二(48)が優勝25回と出場メンバーでは抜けたトップだが、2位は6Vの坪井康晴(44=静岡)。06年当大会の覇者でもあるSG3Vの実力者が、6年ぶりのSG制覇を狙う。また、昨年の覇者・前本泰和(50=広島)も当地は18年の周年を含め5Vと好相性。今年もすでに4Vと堅調だ。水面相性では、今年3月に当地周年を制した菊地孝平(43=静岡)も忘れてはならない。

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