SGカウントダウンコラム

SG「第57回ボートレースクラシック」16日開幕 あと2日 ボートレース大村

[ 2022年3月14日 05:30 ]

山田哲也(左)と羽野直也
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◆山田 周年覇者がもう一丁

 ボート界を代表するスタート巧者である山田哲也は1月に今大会の舞台、大村の69周年記念を制した。予選を1位で通過し、準優、優勝戦と的確な踏み込みから逃げ切りに成功。11年新鋭王座決定戦以来、2度目のG1を手にした。これで来年、平和島で開催される次回クラシックの権利を獲得。今大会の切符は持っていなかったが、その後繰り上がりで再び大村のビッグレース参戦を決めた。注目を集めるのは間違いない。

◆羽野 勢いで一気に頂点へ

 福岡の次世代を担う羽野直也も大村周年とは縁がある。17年の第65回大会で、平成生まれのレーサーでは初となるG1優勝を成し遂げた。その後はあと一歩のレースが続いたが、昨年、ヤングダービーを制して今大会の権利を獲得。直前の若松周年で念願の地元ビッグタイトルを手に入れた。ここに来て再ブレークの兆し。勢いに乗って、SGの頂点まで駆け上がるか。

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